パースピレックスのかゆみに困ったという方に対処法を紹介します。
じつは、パースピレックスのかゆい原因は、脇汗を抑える効果を持つ塩化アルミニウムとアルコールであると言われています。
パースピレックスのかゆい時は、使用前に肌を刺激しない、重ね塗りをしないという対処法がありますよ。
パースピレックスを快適に使うためのかゆみ対策をしましょう！
パースピレックスかゆい時の対処法７選
パースピレックスがかゆい時の対処法を７つ紹介します。
かゆい時の対処法をまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね
かゆい時の対処法 ①使用前に肌を刺激しない
パースピレックスの使用前に、腋毛の処理をしたり、脇をこすったり、かいたりすると塩酸のピリピリとした刺激が出てきて、かゆくなりやすくなります。
使用前は、なるべく肌を刺激しないように注意しましょう。
かゆい時の対処法 ②敏感肌用に変える
パースピレックスは、オリジナル（普通肌）、コンフォート（乾燥肌）、ストロング、手足用の４種類が発売されています。
上記にも書いた通り、パースピレックスのオリジナルやストロングにはアルコールが使用されています。
パースピレックスのコンフォートには、アルコール成分が含まれていないので、かゆみがある方はコンフォートに変えてみましょう。
ただ、コンフォートでもかゆみが出たという情報があるので、気になる方は、デオエースなど違う制汗剤を使ってみてくださいね。
かゆい時の対処法 ③水で薄める
コンフォートは敏感肌用で、アルコールフリーの制汗剤ですが、塩化アルミニウムが含まれています。
塩化アルミニウムは、濃度が強いとかゆみが出やすくなるので、水で薄めてから使うとかゆみを抑えることができますよ。
かゆい時の対処法 ④使用を一旦辞める
かゆみには個人差があるのですが、使用を一旦辞める、かゆみを我慢できるようなら様子を見るのも対処法の一つです。
あまりにもかゆみが続く場合は、アレルギーの可能性もあるので、皮膚科に相談してみてください。
かゆい時の対処法 ⑤重ね塗りをしない
パースピレックスは１日１回塗るだけで効果が出てくる制汗剤になるので、重ね塗りをする必要はありません。
塗る範囲も狭くすることで、かゆくなる部分が少なくなるので、塗り方に注意するようにしましょう。
かゆい時の対処法 ⑥翌朝しっかり拭き取る
パースピレックスの使い方は、夜に塗って翌朝、脇に残った余分な水分やアルコール成分を拭き取ります。
かゆみが気になる方は、翌朝にしっかり洗い流したり、拭き取りをしたりすることで、かゆみを抑えることができます。
かゆい時の対処法 ⑦塗る間隔を開けていく
パースピレックスはじつのところ、1回で効果がなくなるわけではなく、数日間効果が継続します。
脇汗が止まった時には、一旦使用をやめることで、かゆみ防止につながりますよ。
パースピレックスかゆい時の対処法 まとめ
パースピレックスかゆい時の対処法を紹介しました。
パースピレックスかゆい時は、使用前に肌を刺激しない、敏感肌用に変えるなど対処法を試すことで、かゆみ対策ができます。
かゆみには個人差がありますが、かゆみが出て商品が合わなければ、処分することになったり、違う制汗剤を選ばなくてはならなくなったりと手間がかかってしまいます。
ぜひ対処法をしっかり確認して実践してみてくださいね。
